変人でネガティブログ

コミカレから Academy of Art University への編入を目指す日々を書いた日記です。

私が一人を好きな理由、私が一人をやめた理由。

みなさんおはこんにちこんばんは!さてさて、今日は私がなぜこのブログを始めたのかを書くことにしました!文章ばかりでつまらないかもしれませんが、暇だから読んでやるかという気持ちで読んでくださるとうれしいです。

 

 

私は一人が大好きで、一人でごはんを食べに行くことも買い物に行くことも旅行に行くことも全く苦しくありません。

幼い頃から両親は共働きで私は絵本が友達だと思っているような子でした。

大好きな絵本は「バムとケロ」シリーズ。「ぼちぼちいこか」、「虹色の魚」などなど挙げればきりがありません。

 

そんな私はすごく人見知りで他人と関わるのがあまり好きではありませんでした。

お店に行くのも嫌で、保育園も本当は好きじゃなくて強制されるお遊戯も友達とやるおままごとも苦手でした。

 

でも、私は外面だけは良かったのでご近所ではしっかりした子だと認識されていたようで、小学生のころやっていたスポーツクラブでもそんな気質からリーダーを任されることが多かったように感じます。

 

中学に上がったとき電車通学になったことが転機でした。学校は一番栄えている街から駅一個分だけだったから学校帰りによく友達と遊んで帰っていました。

でも、段々と大きくなるにつれ、私は一人でそこに行きカフェに入ってゆっくりすることが一番好きになりました。

 

あの頃の私には、一人で想像することが、創作することが、誰かを思って手紙を書いたり、学校の宿題を片付けたりすることが一番充実していることでした。

 

一人でいることは自分を見つめ直す時間にもなりました。私の人格形成に大いに影響した兄と私との関係性は長くなりそうなのでまた後日書くとして。私は家が大好きで、大嫌いでした。

 

だから、私は一人でぶらぶらと好きなところを好きなように歩くことが好きです。

 

 

 

 

私がアメリカに渡ったあとも別段その性格が変わるわけでもなく、今でも一人で過ごす時間のほうが好きです。

 

 

でも、気づいて見ないふりをしていたこともあります。

私はこのままじゃ井の中の蛙にしかなれないということです。

 

一人で過ごす時間は閉鎖的で、開放的で、冷静で、盲目で、無知になるということです。

 

うーんと、上手くは言えないんですけれど、私は今人の感情に無知です。

人との距離感が上手くつかめず、まだまだ人と関わることが怖いです。

 

 

でも、私はこのまま無知で終わることが嫌だと思いました。外の世界を知らないまま空が広いということも知らないまま終わるのが嫌だと思いました。

 

 

だから、少しだけつま先で立って、腕を上に伸ばせば、見える景色は全く違うものになりました。

 

外に出るようになったし、友達と勉強も買い物もします。自分のちょっとした努力で会話が弾むこともあります。こんな性格の私ですから、まだまだ友達は少ないです。でも、沢山の人と話すことはします。そうすれば授業もより楽しくなったり、今まで気がつかなかった日本に対する疑問も投げかけられたりします。楽しかったり、困ったり色んなことがあるけれど、これだけはいえます。人と関わることは、自分を充実させてくれます。だから今は授業終わりにクラスメートをつかまえて話をしたり、先生には質問を用意して行ったりします。

 

 

私は私でしかないからこの性格の私だって好きです。(たまーに嫌になるけれど)

でも、行動は変えられます。感情がどう思っていようが、私を変えたい気持ちが私を後押ししてくれます。

 

私は一人が大好きです、けれど、私は一人をやめました。

 

辛い時もあります。一人で過ごしたい時間ももちろん多いです。

でも、人は私という人に良くも悪くも新しい見方や、共感、多くのことを教えてくれます。

だから、私はこれからも、少なくとも大学を卒業するまでは一人をやめて生きていきます。

 

 

 

長々と書いてしまいごめんなさい!

読んで頂いてありがとうございました。

 

 

では、ばい!よき一日を!