変人でネガティブログ

コミカレから Academy of Art University への編入を目指す日々を書いた日記です。

みんなみたいに普通に・・・

みなさん、おはこんにちこんばんは!お久しぶりです!

さてさて、ネタも尽きてきたこのブログ!今日は授業で気になったことについて書こうと思います。

 

 

今読んでいる本が 「FLOWERS FOR ALGERNON」という題名なんですが、

はい!お気づきの方もいると思いますが日本でも山下智久さんがドラマ主演になった、

「アルジャーノンに花束を」です!

 

この本は授業の課題本なのですが、小説なので読みやすいです。

本の内容は全て読み終わった後にまとめてみようと思ってます。

 

 

そして本題。

この本の主人公はチャーリーという青年で、低い知能によって人とうまく会話ができなかったり、簡単な仕事しかできなかったり、授業が理解できなかったりと毎日毎日苦労していたのですが、ある時、手術で知能レベルを成長させるという試みの被験者に選ばれ、周りの人々と会話ができるようになったり、職場の中でより難しいつけたりといった成長過程が書かれているのですが、その中で「NORMAL」や「REGULAR」といった言葉を何度も見ました。

チャーリーは確かに普通の人になることを望んでいます。私も彼の成長過程を見てうれしい気持ちになっていました。チャーリーは例えるなら心は子供のまま体だけが大人になったような人物で、とても純粋で、人には好意しかないと思ってるような人です。

 

 

そして、毎回の授業で小説の内容についてディスカッションする時間があるのですが、その終わりに先生が「チャーリーは普通になることを望んだけれど、じゃあ、全員が普通になることを望むと思うかい?」と疑問を投げかけてきました。

先生はかるーく流す感じで言っていたけれど私にはその言葉が妙に引っかかってノートの端っこに書いていたので今日はこれについて書こう!って感じで書いています。

 

前置きが長くなりました。

では、まず「普通」の意味について。

 

「普通」・・・いつ、どこにでもあるような、ありふれたものであること。他と特に異なる性質を持ってはいないさま。(対義語は、「特別」)

 

普通って定義によっていろいろな見方ができるので、今回はややこしくなるので書きませんが、私はずっと普通になりたかったなーと思い出して。ただただ、漠然と。

 

中学生や高校生の頃は皆との空気感の差に悩んだり、価値観の差に悩んだりと開き直った今ではちっぽけなこと日々考えてたなー。

キャラじゃないって決めつけて着たい洋服を着なかったり、お化粧しなかったりいろいろと後悔はありますが、一番はもっと早く開き直って自分の世界を楽しめばよかったと思うことです。(多分私を知っている人からしたらいやいやお前だいぶ変だからとか思われるんだろうけど、私的には必死でしたw)あの時はとにかく大人からいい子だと思われたくてあまり反抗なんてしなかった。

 

それで、普通であることに悩む人も、人と違うことに悩む人ももちろんいると思うのですが、そんなに普通にとらわれなくてもいいなと思うって話で、そもそも全く同じ人間なんかいないのだからその集団にうまく自分がそぐわなくてもそれは偶発的にそうなったわけで誰のせいでもない。

でも、学校や会社っていうところはよくも悪くも罪深いところで一度始まると長いスパンで通い続けなければいけない。しかもそれは大多数の人にとっては生活に必要不可欠な場所だから簡単に変えられたりしないし。

 

だからこそ日々模索してるし、自分にとって最高の選択をしたいなーといつも思っています。普通の人なんかいないそれが今の結論で、大きなくくりで見るとみんな普通だし、普通じゃない。というかめちゃくちゃ難しいな!と思う次第です。

 

 

皆さんは今いる場所で普通になりたいですか?

皆さんにとって普通って何ですか?

 

 

私はまだまだわからなくて人とのギャップに戸惑うこともあるけど、色んな意見を聞いてみたいなーと思って書きました。

 

 

明日は最近いったカフェについて書きます。

アメリカ生活で気になることがあったら質問くれるとうれしいです。なんでもOKです!(お菓子はどれがおいしいの?とか、勉強は難しいかとか、美人は多いか、イケメンは多いかとか、ほんとにふと疑問に思ったことを聞いてみてください。)

 

では、また!よき一日を!